ケン・ローチ監督(イギリス)から、ICTIに100万円の寄付がありました!

 イギリスの社会派の映画監督であるケン・ローチさんは、さる10月23日に世界的
に文化に貢献する人に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞しました。
これに先立つ21日、来日したケン・ローチさんはイラク戦争の責任を追及している
ICTIの運動を知りたいとICTI前田朗代表ほか実行委員と会談しました。そ
の際、日本でいただく賞なので日本の平和団体に一部賞金を寄付したいと表明され
たのです。
あわせてICTIの呼びかけ人になっていただきました。12月1日、その約束どお
りICTIの口座に100万円が振り込まれました。
ICTIにとってはまことに光栄なことです。ケン・ローチ監督が映画で、人権・
平和・社会正義を尊び世界の多くの人々に感動を与えている業績にあらためて敬意
を表するとともに、氏がICTIと平和運動に寄せる期待にこたえて今後の取り組
みに皆さんとともに全力をかたむけていきます。イラク国際戦犯民衆法廷は来年2月
1日大阪公聴会より本格的に立証活動が始まります。いただいた寄付は、証人を海外
からお招きするときの費用などに役立ていきたいと思います。
なお、ケン・ローチ監督は私たちICTIのほかに、国鉄の分割民営化(86年)で
解雇され現在も復職を求めている人々の活動(闘争団)にも寄付をされました。

(12月1日)

英国の映画監督で、高松宮世界文化賞受賞のため来日中のケン・ローチ氏
(Ken Loach)にICTIの呼びかけ人を要請し、快諾いただきました。
(10/21)
ケン・ローチ氏は1936年6月17日、イングランド・ウォリックシャー
Nuneaton生まれ。1962年にBBCに入社しTV界で活躍後、『夜空に
星のあるように』で映画デビュー。一貫して労働者階級の日常をリア
ルに描いた作品の数々は、世界中の映画人から高い評価を受けている。